フローラルクロック（2001年生、母コートネイズデイ）

Floral Clock

2001.05.31

フローラルクロック（2001年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「花時計」。毛色は栗毛。種牡馬のキンググローリアス（当時15歳）と交配したコートネイズデイが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

藤岡健一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

12月21日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

3歳（2004年）

1月5日、中1週で迎えた2戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

5月2日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

10月10日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般F5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた5戦目は、一般F5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月27日、中4週で迎えた6戦目は、祐樹くんかけっこ初勝利祈念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。