ハルノハナミチ（1994年生、母アサニシキ）

Haruno Hanamichi

1994.05.11

ハルノハナミチ（1994年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウインドストース（当時11歳）と交配したアサニシキが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は佐藤 利雄。戦績は、地方22戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の一般C5 C6。

経歴

デビュー前

赤間昭松厩舎（新潟）へ入厩。

3歳（1997年）

1月4日、デビュー戦は井上尊紀騎手を鞍上に据えて、4歳C3ハ（新潟(地)ダート1000m 雪/重）に出走。馬体重は492kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳C3ニ（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月1日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた3戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲンパチダンディーからハナ差の2着に惜敗した。

5月24日、中2週で迎えた4戦目は、4歳C3（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上尊紀騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリードクリエイターに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月21日、中1週で迎えた6戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフィオレンテーナに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた8戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードクリエイターから半馬身差の2着に敗北した。

12月8日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は井上尊紀騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャランジョーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月30日、中2週で迎えた10戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1998年）

1月20日、中2週で迎えた11戦目は、一般C6（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月30日、中0週で迎えた12戦目は、一般C5 C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーボームに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月6日、中8週で迎えた13戦目は、一般C2ハ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスルナに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月19日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋耕輝騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のツインヤマトをクビ差制して5勝目を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた15戦目は、以上越特別（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリワードヴァンガから4馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中3週で迎えた17戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカシサミットから3馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般B3（三条ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1999年）

6月1日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた19戦目は、村松成哲騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた20戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松成哲騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリウッドヒーローから1馬身半差の2着となった。

6月26日、中1週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の越後もち豚特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（6戦3勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。