タイトルセブン（1993年生、母セイサニー）

1993.03.17

タイトルセブン（1993年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒーローセブン（当時12歳）と交配したセイサニーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は安武 幸一。戦績は、地方12戦2勝2着1回。

経歴

デビュー前

安部弘一厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1995年）

7月28日、デビュー戦は小野敦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は398kg。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた2戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネミネオンから半馬身差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた3戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた4戦目は、鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1996年）

2月15日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、立本広美騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立本広美騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月25日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で立本広美騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のクニノビーナスをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

7月25日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた10戦目は、鞍上は安部幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデドラゴンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月26日、中4週で迎えた11戦目は、鞍上は小野敦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1998年）

1月1日、約15か月半の休養明けで迎えた12戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。