ミエノリュウセイ（2020年生、母オープンユアアイズ）

Mieno Ryusei

2020.03.12

ミエノリュウセイ（2020年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+流星」。毛色は鹿毛。種牡馬のキンシャサノキセキ（当時17歳）と交配したオープンユアアイズが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、サラブレッドクラブCHSによって1,430万円で落札された。

高橋亮厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2023年）

2月5日、デビュー戦は長岡禎仁騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

3月25日、中6週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で長岡禎仁騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

4月1日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長岡禎仁騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5月21日、中6週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長岡禎仁騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

7月22日、中8週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長岡禎仁騎手（4戦0勝）。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

9月2日、中5週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で長岡禎仁騎手（5戦0勝）。18頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

2023年9月6日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。