ハナケンドラゴン（1996年生、母ハナノスイセー）

1996.05.12

ハナケンドラゴン（1996年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオールセンプー（当時6歳）と交配したハナノスイセーが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は鳥谷部 清二。戦績は、地方10戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳B。

経歴

デビュー前

1歳のとき、鳥谷部只之助から「八戸市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

秋葉清一厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1998年）

5月19日、デビュー戦は三浦誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A3（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月8日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B3（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳B3（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1999年）

4月13日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモタカラに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月25日、中1週で迎えた5戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイヒットオーに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

5月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオグリンナイツから1馬身差の2着となった。

5月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレオグリンナイツをクビ差制して3勝目を奪取した。

6月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネサイオーからハナ差の2着に甘んじた。

7月6日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスアンドクリスからクビ差の2着に甘んじた。

7月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のササノリンボーに5馬身の差をつけて優勝