ミシシッピギャル（1984年生、母カミノスイート）

Mississipi Gal

1984.04.01

ミシシッピギャル（1984年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミシシツピアン（当時13歳）と交配したカミノスイートが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は坂東牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

見上恒芳厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1986年）

7月12日、デビュー戦は国兼正浩騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は402kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国兼正浩騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

3歳（1987年）

5月16日、約10か月の休養明けで迎えた3戦目は、柴田弘之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着を確保した。