マメゾウシンヤ（2021年生、母ラシアンレヴォリューション）

Mamezo Shinya

2021.04.19

マメゾウシンヤ（2021年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のThunder Snow（当時7歳）と交配したラシアンレヴォリューションが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は絵笛牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、絵笛牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、千石慎弥によって341万円で落札された。

水野貴史厩舎（浦和）へ入厩。

4歳（2025年）

1月10日、デビュー戦は福原杏騎手を鞍上に据えて、4歳C3（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は439kg。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月6日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた3戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた4戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

4月22日、中4週で迎えた5戦目は、一般C3九（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野畑凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

5月29日、中4週で迎えた6戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野畑凌騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

6月23日、中3週で迎えた7戦目は、浦和ファイブチャレンジ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野畑凌騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったプリンセスダークに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月30日、連闘で迎えた8戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず3着に敗れた。

9月9日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は福原杏騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（3戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、絵笛牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、千石慎弥によって341万円で落札された。

水野貴史厩舎（浦和）へ入厩。

9月29日、デビュー戦は福原杏騎手を鞍上に据えて、大晦日は芝山仁王尊で芝山CD花火を見よう（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。

10月30日、中4週で迎えた11戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド浦和 第1戦（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。