ワールドパッチ（1990年生、母スズハマ）

World Patch

1990.05.19

ワールドパッチ（1990年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルフオード（当時14歳）と交配したスズハマが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マツケン農場。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

鈴木喜雄厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1992年）

10月7日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は415kg。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1993年）

1月11日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマショウダイヤから2馬身差の2着となった。

2月8日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた8戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシメニトクノオーをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

6月21日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月6日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月31日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（13戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月15日、中4週で迎えた16戦目は、4歳（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。