カシワグリント（1992年生、母カシワグロリア）

Kashiwa Glint

1992.05.19

カシワグリント（1992年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロッキータイガー（当時11歳）と交配したカシワグロリアが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山内 鈴子。戦績は、地方15戦4勝。主な勝ち鞍は1995年の一般D。

経歴

デビュー前

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（1995年）

4月25日、デビュー戦は久保千秋騎手を鞍上に据えて、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントリボンに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月6日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤホクトに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月27日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月6日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月1日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイライバルに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月7日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた8戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野望騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスワノサオトメをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

10月11日、中2週で迎えた9戦目は、一般D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野望騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月8日、中3週で迎えた10戦目は、一般D（帯広ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小野望騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1996年）

5月21日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小野望騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月30日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小野望騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月10日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた13戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（1997年）

6月19日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。