マスターバイス（1987年生、母マキバリーガル）
Master Vice
1987.03.24
マスターバイス（1987年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペキンリュウエン（当時10歳）と交配したマキバリーガルが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は（株）千葉新田牧場。戦績は、地方25戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の一般C3五イ。
経歴
デビュー前
鈴木總介厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1990年）
10月4日、デビュー戦は野口正宏騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は469kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月31日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月21日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1991年）
1月25日、中4週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月25日、中7週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキータイソンから2馬身半差の2着となった。
4月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口正宏騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のケンゾーボーイに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月9日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野口正宏騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた9戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1992年）
2月23日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた10戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月16日、連闘で迎えた12戦目は、山本学騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月1日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスガノパーシアに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
4月10日、連闘で迎えた14戦目は、池田則行騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月20日、中0週で迎えた15戦目は、一般C3五（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田則行騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトイースタンから2馬身半差の2着となった。
5月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3五イ（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田則行騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシズカキヤニオンに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月21日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で池田則行騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月9日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、一般C3六七（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田則行騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレデイアスコツトからクビ差の2着となった。
7月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田則行騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月3日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3五（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で池田則行騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノカチドキから4馬身差の2着となった。
8月30日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田則行騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月28日、中7週で迎えた22戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で池田則行騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で池田則行騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月7日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で池田則行騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で池田則行騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルジケルから3馬身差の2着となった。