モストレスポンダー（1998年生、母ロイヤルアカデミー）

モストレスポンダー（1998年2月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時6歳）と交配したロイヤルアカデミーが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地2戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額1,800万円（45万×40口）で一口馬主が募集された。

安達昭夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

4月22日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。18頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のゴッドノーブルに1馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

5月13日、中2週で迎えた2戦目は、3歳500万下の矢車賞（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。