パピヨンワールド（1991年生、母テルノソロン）

Papillon World

1991.03.20

パピヨンワールド（1991年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチヨノオー（当時6歳）と交配したテルノソロンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は酒井 源市。戦績は、地方21戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

高月由次厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1994年）

1月24日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーテイオーから6馬身差の2着に敗北した。

3月1日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月9日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤトラジャックから2馬身半差の2着となった。

6月4日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツイッセイから5馬身差の2着に敗北した。

6月26日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバインレッドに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月14日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月22日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月19日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタマバリシュに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

4歳（1995年）

2月5日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、關村孝治騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で關村孝治騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

4月9日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のピュアドーターに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月21日、中1週で迎えた16戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、葛飾区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月10日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーメーカーに2馬身半の差をつけて制した。

7月23日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1五（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた20戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月14日、約3か月半の休み明けで迎えた21戦目は、佐藤喜良騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。