メイショウフェスタ（2013年生、母ミンナシアワセ）

Meisho Festa

2013.05.25

メイショウフェスタ（2013年5月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のナカヤマフェスタ（当時7歳）と交配したミンナシアワセが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は佐久間 孝司。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐久間孝司から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、松本好雄によって86.4万円で落札された。

角田晃一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

11月21日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

3歳（2016年）

1月17日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

3月5日、中6週で迎えた3戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4月24日、中6週で迎えた4戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた5戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/重）に出走。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず13着に終わった。