トーホウローズ（1997年生、母クラシックフライト）

Toho Rose

1997.04.20

トーホウローズ（1997年4月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時7歳）と交配したクラシックフライトが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大北牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

古賀史生厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

5月14日、デビュー戦は安田富男騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（福島芝1800m 曇/重）に出走。馬体重は502kg。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

6月11日、中3週で迎えた2戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1400m 雨/重）に出走。18頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では伸びあぐねて17着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。

7月9日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大西直宏騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大西直宏騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。