グリーンハート(1993年生、母グリーンドーター)
Green Heart
1993.04.20
グリーンハート(1993年4月20日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトドロキヒホウ(当時15歳)と交配したグリーンドーターが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は青田 和茂。戦績は、地方30戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の一般D。
経歴
デビュー前
加納初水厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1995年)
10月26日、デビュー戦は大政君次騎手を鞍上に据えて、3歳(帯広ダート1000m 曇/重)に出走。馬体重は450kg。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(帯広ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、連闘で迎えた3戦目は、3歳(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大政君次騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳(1996年)
4月23日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳(岩見沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で大政君次騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月11日、中6週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、4歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で大政君次騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で大政君次騎手(5戦0勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月2日、連闘で迎えた7戦目は、4歳(旭川ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で大政君次騎手(6戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた8戦目は、一般D(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で大政君次騎手(7戦0勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月30日、連闘で迎えた9戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、一般D(旭川ダート1400m 曇/良)に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイアーリリーから1馬身半差の2着となった。
8月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般D(旭川ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダブルキッドに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
8月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般D(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手(2戦1勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般D(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は大政君次騎手(8戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般D(旭川ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手(9戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた14戦目は、一般D(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大政君次騎手(10戦0勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般D(帯広ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は柳沢好美騎手(3戦1勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた16戦目は、一般D(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手(4戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、連闘で迎えた17戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、一般D(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月14日、中3週で迎えた18戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳(1997年)
1月2日、中2週で迎えた19戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月12日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた21戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーエールをクビ差制して2勝目を挙げた。
11月24日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は河津徳幸騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は川野幸治騎手(1戦1勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月27日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳(1998年)
1月11日、中1週で迎えた25戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は河津徳幸騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は山下貴光騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(4戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
3月16日、連闘で迎えた30戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は山下貴光騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。