ヒミコパラダイス（1996年生、母スマノブルシヨワ）

1996.05.11

ヒミコパラダイス（1996年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時14歳）と交配したスマノブルシヨワが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は渡辺 義正。戦績は、地方12戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（1999年）

5月20日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクタイトルから8馬身差の2着に敗北した。

12月7日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から41kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカワサキランナーに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2000年）

2月1日、中7週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエススカレーからクビ差の2着に甘んじた。

2月29日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリータイムに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

3月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオークライチバンに6馬身の差をつけて3勝目をマークした。

4月6日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシロボーイに5馬身の差をつけて制した。

5月4日、中3週で迎えた7戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタージャガーから7馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中1週で迎えた8戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキサムメモリーに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアケノビジンに3馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

5歳（2001年）

4月11日、約10か月半の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（7戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（8戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（2002年）

1月16日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。