スマノホワイト（1987年生、母ハクホワイト）
1987.05.17
スマノホワイト（1987年5月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時17歳）と交配したハクホワイトが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥 四三市。戦績は、地方51戦15勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年の盛夏特別(A2 B1)。
経歴
デビュー前
斉藤弘光厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1990年）
1月15日、デビュー戦は太田幸太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は422kg。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノカミヤから4馬身差の2着となった。
1月31日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で太田幸太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で太田幸太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリツチヘルスから2馬身差の2着に敗北した。
3月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で太田幸太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートチヤトランに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月21日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で太田幸太郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイムサシをハナ差制して制した。
3月30日、連闘で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で太田幸太郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のステラスイセイに3馬身の差をつけて優勝
4月21日、中2週で迎えた7戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で太田幸太郎騎手（6戦3勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキミノマドンナから6馬身差の2着に敗れた。
5月11日、中2週で迎えた8戦目は、C2ロ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で太田幸太郎騎手（7戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた9戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で太田幸太郎騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノハクタカに1馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
6月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の若鷲特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で太田幸太郎騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月14日、約4か月半の休養明けで迎えた11戦目は、アラ系一般C3（中京(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で太田幸太郎騎手（10戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスフリントロツクからクビ差の2着に甘んじた。
10月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で太田幸太郎騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で太田幸太郎騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロタケニセイをクビ差制して5勝目を奪取した。
12月4日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で太田幸太郎騎手（13戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリユオーをクビ差制して制した。
4歳（1991年）
4月19日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングフアストに3/4馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
5月10日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた16戦目は、C2イ（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月23日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた17戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた18戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井作男騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のラジアントサンに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月25日、中2週で迎えた19戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井作男騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月28日、中4週で迎えた20戦目は、C1イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井作男騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月16日、中6週で迎えた21戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、おとめ座特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた22戦目は、てんびん座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月13日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、C1イ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンタイガーをアタマ差制して勝利を手に入れた。
10月29日、中1週で迎えた24戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（8戦3勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワムラサキに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月27日、中3週で迎えた25戦目は、初霜特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井作男騎手（9戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月24日、中3週で迎えた26戦目は、三重県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井作男騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1992年）
1月5日、中1週で迎えた27戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、若竹特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月30日、約5か月の休養明けで迎えた28戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた29戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のピラルカをクビ差制して勝利数を11に伸ばす
7月1日、中2週で迎えた30戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた31戦目は、文月特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったピラルカから1馬身半差の2着に敗北した。
8月3日、中1週で迎えた32戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドスピリットに3/4馬身の差をつけて優勝
8月24日、中2週で迎えた33戦目は、早凉特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルストンホープに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
9月6日、中1週で迎えた34戦目は、初秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月27日、中2週で迎えた35戦目は、秋分特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた36戦目は、仲秋特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホースセルシオをクビ差制して勝利数を14に伸ばす
10月31日、中2週で迎えた37戦目は、愛知賞（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（10戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた38戦目は、A2 B1（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手（11戦4勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月7日、中2週で迎えた39戦目は、初冬特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で戸部尚実騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた40戦目は、ミヤノダービー記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で戸部尚実騎手（13戦4勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1993年）
1月6日、中1週で迎えた41戦目は、寿特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で戸部尚実騎手（14戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月13日、約4か月の休み明けで迎えた42戦目は、惜春特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で戸部尚実騎手（15戦4勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月10日、中3週で迎えた43戦目は、初夏特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で戸部尚実騎手（16戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた44戦目は、夏至特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で戸部尚実騎手（17戦4勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月16日、中2週で迎えた45戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で戸部尚実騎手（18戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月4日、中2週で迎えた46戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で戸部尚実騎手（19戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエシンボルに1馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす
9月8日、中4週で迎えた47戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は20戦連続で戸部尚実騎手（20戦5勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた48戦目は、セプテンバー特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で戸部尚実騎手（21戦5勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリバーバから半馬身差の2着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた49戦目は、オクトーバー特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で戸部尚実騎手（22戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、中3週で迎えた50戦目は、ノベンバー特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で戸部尚実騎手（23戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた51戦目は、名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は24戦連続で戸部尚実騎手（24戦5勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。