ヤマゲンボサツ（1997年生、母ニツシヨウハクバ）
Yamagen Bosatsu
1997.05.15
ヤマゲンボサツ（1997年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のワツスルタツチ（当時14歳）と交配したニツシヨウハクバが11歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は大豊牧場。戦績は、地方16戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。
経歴
デビュー前
碇清次郎厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1999年）
11月3日、デビュー戦は渡瀬和幸騎手を鞍上に据えて、3歳（姫路ダート800m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は492kg。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月9日、中4週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（2000年）
1月2日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月2日、約7か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスサッカーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月5日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノハイセイコーに3馬身の差をつけて制した。
4歳（2001年）
3月15日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた6戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウノトレビアンに8馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。
6月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2002年）
3月5日、約9か月の休み明けで迎えた8戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマシアトルから1馬身差の2着となった。
3月26日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーセレスに2馬身の差をつけて優勝
5月26日、中8週で迎えた10戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（4戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月17日、約6か月半の休養明けで迎えた12戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（2003年）
2月4日、中6週で迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた14戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月16日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。