マジヨリテイ(1986年生、母イングドウ)

1986.06.07

マジヨリテイ(1986年6月7日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエビタカラ(当時10歳)と交配したイングドウが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は木田 浩彰。戦績は、地方20戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

東森實厩舎(福山)へ入厩。

2歳(1988年)

12月5日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳福山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は494kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキテンカリムから1馬身半差の2着に敗北した。

12月25日、中2週で迎えた2戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハツトホマレに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳(1989年)

1月4日、中0週で迎えた3戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた4戦目は、藤井勝也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月18日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で藤井勝也騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイサニーから4馬身差の2着に敗北した。

2月27日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で藤井勝也騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は嬉勝則騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダニユーブから2馬身半差の2着となった。

9月23日、約5か月の休養明けで迎えた10戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/重)に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月16日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は末廣卓己騎手(1戦1勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた12戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手(2戦1勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセンガバナーをクビ差制して2勝目を奪取した。

11月12日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳福山ダート1400m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は嬉勝則騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳(1990年)

4月16日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた14戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は嬉勝則騎手(5戦0勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手(6戦0勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノコトブキに6馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

5月28日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手(7戦1勝)。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリアルシヤンテイからアタマ差の2着に甘んじた。

6月16日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手(8戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手(9戦1勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月6日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は石井幸男騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。