ハクツセーラ（1993年生、母サンコーマドンナー）

ハクツセーラ（1993年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のフュドゥラパリス（当時6歳）と交配したサンコーマドンナーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は木稲牧場。戦績は、地方32戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のくすのき賞。

経歴

デビュー前

大友茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

6月13日、デビュー戦は下村直騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は374kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下村直騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下村直騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下村直騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月10日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で下村直騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月23日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は下村直騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下村直騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下村直騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で下村直騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は長山光則騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、中4週で迎えた14戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンヨシノに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳（1996年）

1月7日、中1週で迎えた15戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートフロアからクビ差の2着となった。

1月22日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンジョイフルに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月4日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた20戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月6日、中1週で迎えた21戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月19日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は成松修一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のササノウイーンナをクビ差制して3勝目を手中に収めた。

6月10日、連闘で迎えた24戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた25戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1997年）

7月28日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、B1（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた27戦目は、不知火賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた28戦目は、B1（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた29戦目は、A2（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた30戦目は、JTキャビンカップ特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた31戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、B1（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた32戦目は、B1（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。