タカトージェンヌ（1992年生、母ダツシユコトブキ）

Takato Sienne

1992.04.08

タカトージェンヌ（1992年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時18歳）と交配したダツシユコトブキが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は幸牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1995年）

1月29日、デビュー戦は土谷智紀騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた2戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

4月8日、中5週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は土谷智紀騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。