パールデイモン（1985年生、母ミスデイモン）

Pearl Demon

1985.04.05

パールデイモン（1985年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒツタイトグローリー（当時12歳）と交配したミスデイモンが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、地方17戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。

経歴

デビュー前

深澤久四郎厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1987年）

11月23日、デビュー戦は市村勲騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウザイスターから約13馬身差の2着となった。

3歳（1988年）

2月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市村勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で市村勲騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた5戦目は、角田桂吉騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月19日、中5週で迎えた6戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシウエスタンから2馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハートバーデイーから1馬身半差の2着に敗北した。

6月20日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊池義昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のメナムソロンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月8日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊池義昭騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月20日、中5週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で菊池義昭騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菊池義昭騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菊池義昭騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、中8週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菊池義昭騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1989年）

5月25日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバチエからハナ差の2着に惜敗した。

6月22日、中3週で迎えた15戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエムワイレデイーをクビ差制して勝利を手に入れた。

7月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、中4週で迎えた17戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。