オースミフォース（2013年生、母オースミコスモ）

Osumi Force

2013.02.26

オースミフォース（2013年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋力」。毛色は鹿毛。種牡馬のワークフォース（当時6歳）と交配したオースミコスモが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

中尾秀正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2016年）

3月27日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に敗れた。

5月1日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。17頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず15着に敗れた。

5月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた4戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2200m 曇/良）に出走。18頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。

8月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

9月11日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村友一騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月17日、中9週で馬体重を前走から26kg戻して迎えた7戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。