ベストサミット（1986年生、母サニーエンゼル）

Best Summit

1986.03.30

ベストサミット（1986年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時6歳）と交配したサニーエンゼルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、中央平地4戦0勝、中央障害9戦0勝。

経歴

デビュー前

鹿戸明厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

7月2日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

8月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

4歳（1990年）

6月3日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、池添兼雄騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた5戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝2800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池添兼雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた6戦目は、清水英次騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京芝1800m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

7月28日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、北村卓士騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた8戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村卓士騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた9戦目は、中竹和也騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた10戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝2800m 雨/不良）に出走。鞍上は池添兼雄騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、中5週で迎えた11戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で池添兼雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた12戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で池添兼雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月16日、中4週で迎えた13戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で池添兼雄騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。