タニノガルディー（1996年生、母グレイスロッチ）

タニノガルディー（1996年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のアルカング（当時8歳）と交配したグレイスロッチが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）上島牧場。戦績は、地方26戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、上島牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

7月7日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は462kg。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッキーゴールドから3馬身差の2着に敗北した。

7月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴッドネーチャンから1馬身差の2着に敗北した。

9月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のファイヤーダッシュに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月22日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（5戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた7戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 雨/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーエスロマンから1馬身半差の2着となった。

10月20日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1999年）

6月22日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦のアルキバ特別（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（9戦1勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のデネブ特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のリゲル特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパットインパクトから1馬身半差の2着となった。

9月8日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のハマナス特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（12戦1勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。4着を確保した。

4歳（2000年）

4月26日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、一般D3-4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトリピンスキーに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。

5月17日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた18戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホースドライバーからクビ差の2着に甘んじた。

6月6日、中2週で迎えた19戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（15戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のチェスターキングに3/4馬身の差をつけて制した。

6月28日、中2週で迎えた20戦目は、一般D2（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（16戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマニシューガから7馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中1週で迎えた21戦目は、士別九十九特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクラユウサクに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月5日、中7週で迎えた22戦目は、別海こめちち特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉津代士騎手（18戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた23戦目は、清里焼酎浪漫倶楽部特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で千葉津代士騎手（19戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。13着に敗れた。

10月18日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた24戦目は、新冠レ・コード館特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で千葉津代士騎手（20戦4勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月1日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた25戦目は、レ・コードの湯特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で千葉津代士騎手（21戦4勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた26戦目は、帯広川西農業協同組合特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で千葉津代士騎手（22戦4勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。