クニノハタカゼ（1987年生、母エイホウ）

1987.04.17

クニノハタカゼ（1987年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のフイリツプオブスペイン（当時18歳）と交配したエイホウが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）西川富岡牧場。戦績は、地方5戦1勝。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

平石正己厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1989年）

6月10日、デビュー戦は川中子健二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は417kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケンスプルースに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月7日、中8週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川中子健二騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた5戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。