エスエムキング（1984年生、母ハードスピーデイ）
1984.03.07
エスエムキング（1984年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時12歳）と交配したハードスピーデイが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三輪 幸子。戦績は、地方50戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系一般D。
経歴
デビュー前
安田寛厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1986年）
5月26日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は437kg。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中8週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月28日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1987年）
4月21日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から29kg戻して迎えた5戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡島玉一騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡島玉一騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた8戦目は、勝賀瀬芳子騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で勝賀瀬芳子騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月17日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は勝賀瀬芳子騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラオリブーから3馬身差の2着となった。
10月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝賀瀬芳子騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月13日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で勝賀瀬芳子騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラキタセイユウーをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
10月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月5日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨクラダイリンから3/4馬身差の2着となった。
11月11日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（10戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1988年）
4月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミキノタイセイから2馬身差の2着となった。
5月4日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた18戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手（12戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイギヤルからクビ差の2着に甘んじた。
8月10日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、坂本寛騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月30日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は勝賀瀬芳子騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、中0週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月4日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（15戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月13日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（16戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は勝賀瀬芳子騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた26戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1989年）
5月25日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた27戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂本寛騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月22日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（17戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂本寛騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた30戦目は、ヤングジョッキー（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本寛騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（18戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月10日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本寛騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本寛騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中8週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた34戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は坂本寛騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた36戦目は、満行徳義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月10日、連闘で迎えた37戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は満行徳義騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーコテングから5馬身差の2着に敗北した。
12月23日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で満行徳義騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスジヤンプに1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
6歳（1990年）
1月3日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で満行徳義騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月12日、中9週で迎えた41戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小野川光則騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月1日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は満行徳義騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスモールヒリユウをアタマ差制して3勝目を手中に収めた。
4月8日、連闘で迎えた44戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で満行徳義騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノツバキから4馬身差の2着に敗北した。
4月22日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で満行徳義騎手（6戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた46戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で満行徳義騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスターウオークに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
5月5日、連闘で迎えた47戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B C（益田ダート1350m 晴/重）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラタツユウから4馬身差の2着となった。
5月14日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は満行徳義騎手（8戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマユミジーニアスに2馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。
5月20日、連闘で迎えた49戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で満行徳義騎手（9戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で満行徳義騎手（10戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。