ルションエース（2003年生、母シナガワレディ）

Rousillon Ace

2003.04.18

ルションエース（2003年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のルション（当時22歳）と交配したシナガワレディが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は伊藤 豊。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、伊藤豊から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、伊藤豊から「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

新田守厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2005年）

10月8日、デビュー戦は葛山晃平騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は449kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた2戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エムジェイバードに交わされて4馬身差の2着となった。

10月31日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

12月3日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に敗れた。