ハーモニーメシアン（2014年生、母ホホエミ）

Harmony Messiaen

2014.04.15

ハーモニーメシアン（2014年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時24歳）と交配したホホエミが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、宝寄山忠則から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ターフマネジメントによって432万円で落札された。

小野次郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

5月14日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1800m 曇/重）に出走。馬体重は518kg。18頭立ての18番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では決め手が足りず17着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた2戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2400m 晴/良）に出走。17頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚勢が衰えて15着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた4戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武藤雅騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。