クレーンワーク（1987年生、母ダンシングローズ）

Crane Work

1987.05.02

クレーンワーク（1987年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のアサノビアン（当時13歳）と交配したダンシングローズが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 義紀。戦績は、地方6戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳B1。

経歴

デビュー前

向山勝厩舎（新潟）へ入厩。

3歳（1990年）

5月19日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は497kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカマルに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンミノルから5馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシロスターンに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月1日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳C1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーブロンコに5馬身の差をつけて3勝目をマークした。

7月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサイバービクセンに3/4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

8月17日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーローレルから2馬身差の2着に敗北した。