センリセンプー（1987年生、母ミスウインナー）

センリセンプー（1987年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時10歳）と交配したミスウインナーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）西川富岡牧場。戦績は、地方20戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

伊藤和厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1989年）

10月10日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミチノクスターに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月3日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーソロンスーパーから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月11日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1990年）

4月16日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイレブンプリンセスに1馬身半の差をつけて制した。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーロッチムサシから1馬身差の2着となった。

6月2日、中2週で迎えた7戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンオーに1馬身半の差をつけて優勝

7月14日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月28日、中1週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月12日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた10戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイイオカマーカスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（9戦3勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（10戦3勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（11戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1991年）

4月14日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から16kg絞って迎えた14戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本浩司騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチフアストをハナ差制して久方ぶりの一戦を制した。

4月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本浩司騎手（13戦4勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタツテダウンに1馬身半の差をつけて優勝

5月18日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で関本浩司騎手（14戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月24日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレジユアンからアタマ差の2着に甘んじた。

7月14日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチフアストに3/4馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

8月11日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。