ラシアンハッピー（1990年生、母フレンチハッピー）

Russian Happy

1990.04.20

ラシアンハッピー（1990年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時10歳）と交配したフレンチハッピーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）林農場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

福島信晴厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1993年）

8月7日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、最後はギャラントバイオと並んで3着同着となった。

8月22日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。