ドージマスター（1985年生、母ドージマジヨオー）

Dojima Star

1985.05.19

ドージマスター（1985年5月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のソーブレスド（当時20歳）と交配したドージマジヨオーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は林 勇。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

斎藤籌敬厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1988年）

1月10日、デビュー戦は岩城博俊騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は432kg。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

2月29日、中6週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で岩城博俊騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩城博俊騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

4月3日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩城博俊騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。