タケノタイタン(2003年生、母タケノスピカ)
Takeno Titan
2003.03.20
タケノタイタン(2003年3月20日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャターザゴールド(当時6歳)と交配したタケノスピカが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)武岡牧場。戦績は、地方29戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2006年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、武岡牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
高橋司厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2005年)
5月18日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 雨/良)に出走。馬体重は426kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月26日、連闘で迎えた2戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた3戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月19日、中4週で迎えた4戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳(旭川ダート1000m 雨/良)に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月27日、連闘で迎えた5戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳(旭川ダート1500m 雨/不良)に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた6戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた7戦目は、2歳(旭川ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は岡島玉一騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月21日、連闘で迎えた8戦目は、2歳(旭川ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた9戦目は、2歳(旭川ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手(3戦0勝)。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月11日、連闘で迎えた10戦目は、2歳(旭川ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手(4戦0勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた11戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1700m 晴/稍重)に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月1日、連闘で迎えた12戦目は、2歳(門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は岡島玉一騎手(5戦0勝)。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。
3歳(2006年)
4月20日、約5か月半の休み明けで迎えた13戦目は、3歳(門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は三井健一騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月27日、連闘で迎えた14戦目は、3歳(門別ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた15戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は岩橋勇二騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた16戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は三井健一騎手(3戦0勝)。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。
5月31日、連闘で迎えた17戦目は、3歳(札幌(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は岩橋勇二騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
6月14日、中1週で迎えた18戦目は、3歳(札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は佐々木国明騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るタケノプリンセスを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月5日、中2週で迎えた19戦目は、3歳(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手(2戦1勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月11日、連闘で迎えた20戦目は、一般D3-2(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は三井健一騎手(4戦0勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーウーマンから2馬身差の2着となった。
7月18日、連闘で迎えた21戦目は、一般D3-2(旭川ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手(5戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3-2(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三井健一騎手(6戦0勝)。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3-2(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は岩橋勇二騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月23日、連闘で迎えた24戦目は、一般D3-1(旭川ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は佐々木国明騎手(3戦1勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般D3-2(旭川ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は三井健一騎手(7戦0勝)。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般D3-3(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は服部茂史騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3-1(旭川ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は岩橋勇二騎手(4戦0勝)。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた28戦目は、真狩村ユリネ賞(札幌(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は三井健一騎手(8戦0勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた29戦目は、一般D3-2(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手(9戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。