トミカワザナドゥ（1999年生、母トミカワマナティー）

トミカワザナドゥ（1999年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタートミカワ（当時12歳）と交配したトミカワマナティーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高山博。戦績は、地方15戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳F3。

経歴

デビュー前

花村通春厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2001年）

9月4日、デビュー戦は谷川真生騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は410kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F4（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳F4（園田ダート820m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハラノーブルから5馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳F3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月13日、中3週で迎えた5戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系2歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフユノクルーザーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月12日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2002年）

1月15日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月19日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から13kg戻して迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7月3日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず12着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺地誠一騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺地誠一騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。