シベリアンルビー（1999年生、母ダスコエル）

Siberian Ruby

1999.03.12

シベリアンルビー（1999年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブラッシングジョン（当時14歳）と交配したダスコエルが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上 雅規。戦績は、中央平地5戦0勝、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋裕厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

1月7日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた3戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に終わった。

3月24日、中3週で迎えた5戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4歳（2003年）

1月13日、約10か月の休み明けで迎えた6戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた8戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。