トップスイセイ（1998年生、母スイートキャンドル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、白瀬明から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、白瀬明から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、永村侑によって420万円で落札された。

橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2000年）

6月16日、デビュー戦は新子雅司騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は431kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月27日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新子雅司騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で新子雅司騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で新子雅司騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトノコンバットからクビ差の2着となった。

10月12日、中1週で迎えた10戦目は、2歳オープンのジャンボトロンカップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で新子雅司騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた11戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月16日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月12日、中1週で迎えた15戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた16戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2001年）

1月17日、中3週で迎えた17戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新子雅司騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた18戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月30日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた20戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上悦児騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月16日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上悦児騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のノースハッカーを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

7月1日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井上悦児騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナイキキョウクルに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月22日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

8月26日、中4週で迎えた25戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は井上悦児騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた26戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

10月18日、中5週で迎えた27戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は井上悦児騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は森田直哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は井上悦児騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上悦児騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

4歳（2002年）

1月14日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上悦児騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラシアンクレンに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

2月2日、中2週で迎えた33戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は井上悦児騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上悦児騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。