ベストボーイ（1999年生、母ハニーサックル）

Best Boy

1999.05.09

ベストボーイ（1999年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のスキーキャプテン（当時7歳）と交配したハニーサックルが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大平ファーム。戦績は、地方22戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の3歳。

経歴

デビュー前

野島三喜雄厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2001年）

7月30日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた4戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月8日、連闘で迎えた6戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月26日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2002年）

1月4日、連闘で迎えた11戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、3歳（中京(地)ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月23日、中0週で迎えた13戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカエンゼルに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリミナルヒカリをクビ差制して勝利を手に入れた。

7月31日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライコマンダをハナ差制して3勝目を奪取した。

8月23日、中2週で迎えた18戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（4戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイリュウハートから3/4馬身差の2着となった。

10月24日、中4週で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。