ジュビラーテ（2017年生、母リーサムガガ）

Jubilate

2017.05.22

ジュビラーテ（2017年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「歓喜、祝賀」。毛色は栗毛。種牡馬のエピファネイア（当時7歳）と交配したリーサムガガが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は千代田牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、千代田牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、吉澤ステーブルによって3,564万円で落札された。

石坂正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2019年）

12月21日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は486kg。18頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

3歳（2020年）

1月11日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい15着に終わった。

3月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1400m 曇/不良）に出走。18頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見事な伸び脚で驀進したが、伸びてきたソルトキャピタル決め手に屈して半馬身差の2着となった。

4月19日、中2週で迎えた4戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。18頭立ての5番人気で17番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月20日、中8週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は北村友一騎手（1戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず15着に敗れた。