マルノシラユリ（1999年生、母シマウタセンジユ）

1999.05.01

マルノシラユリ（1999年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時21歳）と交配したシマウタセンジユが16歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中 哲。戦績は、地方15戦2勝。主な勝ち鞍は2002年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、竹中哲から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

石井勝教厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2001年）

10月27日、デビュー戦は山田直樹騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月10日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田直樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月23日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアラベスクソロンをクビ差制して初白星を挙げた。

3歳（2002年）

1月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田直樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田直樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた7戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた8戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後はキングオブエンティと並んで5着同着となった。

3月17日、中2週で迎えた9戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月14日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高森良樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドエンブレムをクビ差制して2勝目を挙げた。

5月4日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高森良樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高森良樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高森良樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高森良樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高森良樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。