タクロバン（1985年生、母スピーデイランバー）

Taku Robin

1985.04.20

タクロバン（1985年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフアインポート（当時12歳）と交配したスピーデイランバーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）飛野牧場。戦績は、地方13戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年の夕映特別(C3一)。

経歴

デビュー前

大塚三郎厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1987年）

11月28日、デビュー戦は久保田信之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1988年）

7月18日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月13日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシママサルから8馬身差の2着に敗北した。

8月27日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は久保田信之騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月20日、中0週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサナギから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1989年）

1月13日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田信之騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月3日、中3週で迎えた9戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田信之騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルベアーに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月31日、中3週で迎えた10戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、もくれん特別（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノホーマから9馬身差の2着となった。

9月27日、約6か月の休養明けで迎えた11戦目は、夕映特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は久保田信之騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミカンコーに3/4馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。

10月16日、中2週で迎えた12戦目は、秋草特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた13戦目は、光が丘特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（10戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。