パラダイスウェイ（2003年生、母アメリカンメモリー）

Paradise Way

2003.05.15

パラダイスウェイ（2003年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時14歳）と交配したアメリカンメモリーが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は大豊牧場。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

柿本政男厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2005年）

8月26日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

9月21日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。