ミルボーイ（1987年生、母トエジガーデン）

経歴

デビュー前

赤間清松厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1989年）

12月8日、デビュー戦は村上頼章騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は522kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1990年）

2月4日、中7週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上頼章騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシユウフジから3馬身差の2着に敗北した。

2月25日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上頼章騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマキノスキーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月8日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上頼章騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上頼章騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月3日、中5週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上頼章騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズサウイングから1馬身差の2着に敗北した。

7月13日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートワジマに8馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

8月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルペガサスに2馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

11月5日、中1週で迎えた11戦目は、北区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1991年）

1月5日、中5週で迎えた13戦目は、新春特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月25日、中6週で迎えた14戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のプシバルスキーに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

3月17日、中2週で迎えた15戦目は、爽春特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（8戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた16戦目は、新宿区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で的場文男騎手（9戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカウントプリテイから約14馬身差の2着に敗北した。

5月25日、中7週で迎えた17戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて5着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた19戦目は、5歳以上900万下（中京芝1700m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で藤田伸二騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のダイアモンドエリナを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

8月3日、中4週で迎えた20戦目は、4歳以上900万下の五稜郭特別（函館芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田伸二騎手（3戦1勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に敗れた。

9月1日、中3週で迎えた21戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の北海ハンデキャップ（函館芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤田伸二騎手（4戦1勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。

5歳（1992年）

1月6日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた22戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤田伸二騎手（5戦1勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。最後は失速してしまい16着に終わった。