カンガルーブラクマ（2013年生、母ユメモノガタリ）

Kangaroobraquemard

2013.06.04

カンガルーブラクマ（2013年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋両刃刀（仏）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のベーカバド（当時6歳）と交配したユメモノガタリが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 忠幸。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、エンドレスファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、長井純一によって378万円で落札された。

沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

11月28日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

12月20日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

3歳（2016年）

1月16日、中3週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた3戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では見せ場なく16着に終わった。

3月20日、中8週で迎えた4戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。