ニシノマキバヒメ（2001年生、母エクラン）

ニシノマキバヒメ（2001年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋牧場の姫」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のソウルオブザマター（当時10歳）と交配したエクランが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

保田一隆厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

4月10日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

8月18日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、3歳F22（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた3戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に敗れた。