カワモトリンドウ（1985年生、母ミスマサギク）
1985.03.26
カワモトリンドウ（1985年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のダイニホーラツキー（当時12歳）と交配したミスマサギクが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は伊藤 憲夫。戦績は、地方41戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
杉崎昭厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1987年）
11月20日、デビュー戦は奈良忠廣騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノクリステイから2馬身差の2着となった。
12月1日、中1週で迎えた2戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は奈良忠廣騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトワダトツプオーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1988年）
1月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奈良忠廣騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月10日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奈良忠廣騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奈良忠廣騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で奈良忠廣騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月28日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノタイセイから半馬身差の2着に敗れた。
4月4日、連闘で迎えた9戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨカエサルをクビ差制して勝利を手に入れた。
4月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月9日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月19日、中5週で迎えた12戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーハンターをハナ差制して勝利をモノにする
7月11日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中4週で迎えた15戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉岡牧子騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月22日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉岡牧子騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉岡牧子騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた18戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスギエイホマレをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
10月16日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（6戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノキンゴからクビ差の2着に甘んじた。
10月31日、中1週で迎えた21戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月7日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（8戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉岡牧子騎手（9戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月28日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉岡牧子騎手（10戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月4日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉岡牧子騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスギエイホマレに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月12日、連闘で迎えた26戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉岡牧子騎手（12戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉岡牧子騎手（13戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1989年）
1月3日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉岡牧子騎手（14戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングガバナーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月12日、中9週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉岡牧子騎手（15戦3勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月10日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉岡牧子騎手（16戦3勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた31戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（17戦3勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（18戦3勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月22日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（19戦3勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のロケツトセンプーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月11日、連闘で迎えた36戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（3戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（20戦3勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月2日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビユーテイーミラーから3馬身差の2着に敗北した。
7月24日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（21戦3勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた40戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（5戦2勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（6戦2勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。