ジャンヌダーク（1988年生、母セイユーシャトル）

ジャンヌダーク（1988年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のニゾン（当時13歳）と交配したセイユーシャトルが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）カネツ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方38戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のうお座特別(C1一)。

経歴

デビュー前

永岡達夫厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1990年）

9月25日、デビュー戦は赤嶺本浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイエボーイから2馬身半差の2着に敗北した。

11月3日、中0週で迎えた3戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1991年）

1月31日、中6週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月21日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月3日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田博幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月3日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で内田博幸騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で内田博幸騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で内田博幸騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月26日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で内田博幸騎手（12戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサテンザンから2馬身差の2着となった。

8月16日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で内田博幸騎手（13戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月17日、中4週で迎えた17戦目は、3歳戦のトランペットリリー特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で内田博幸騎手（14戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦の桔梗特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で内田博幸騎手（15戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた19戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の伊勢菊特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の野菊特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（16戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（17戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のチユウオースタツツをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

12月24日、中2週で迎えた22戦目は、ファイナルドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（18戦1勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1992年）

3月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた23戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1六（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（19戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（20戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（21戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダッシュフジに半馬身の差をつけて2勝目を収める

6月20日、中2週で迎えた27戦目は、うしかい座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（22戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月5日、中1週で迎えた28戦目は、かんむり座特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（23戦2勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた29戦目は、カシオペア座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（24戦2勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた30戦目は、うお座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（25戦2勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーシティに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

8月22日、中1週で迎えた31戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、サタデーナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた32戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月27日、中0週で迎えた33戦目は、ブルーライト賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（26戦3勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた34戦目は、秋草特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（27戦3勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、トパーズ賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（28戦3勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1993年）

2月13日、約3か月の休み明けで迎えた36戦目は、鈴木勇騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勇騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた38戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木勇騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

6歳（1994年）

7月6日、約15か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた39戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、国後特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた40戦目は、ペルセウス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた41戦目は、プレイアデス特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大政君次騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。