クラブピンク（2000年生、母フジノシャクナゲ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、不二牧場から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、不二牧場から「北海道5月トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、大場純代によって315万円で落札された。

2歳（2002年）

9月20日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

3歳（2003年）

4月13日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の高松観音裸餅つき保存会記念（上山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた4戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のDr.コパ誕生日記念（第1戦）（上山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた6戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた7戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた9戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーミレイナからハナ差の2着に惜敗した。

7月21日、中2週で迎えた10戦目は、3歳B3（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた11戦目は、3歳B3（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒヨリジュディから1馬身差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた12戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の盛一競馬同好会記念（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた15戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の夏美の競馬デビュー記念（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2004年）

3月7日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた18戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた20戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上悦児騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上悦児騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた24戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は井上悦児騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた27戦目は、清原良太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で清原良太騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で清原良太騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタカトモハンターを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で清原良太騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた31戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で清原良太騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

8月7日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で清原良太騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。