ダンストンザール（2010年生、母タイキパンドラ）

Dan Stone Xaar

2010.04.22

ダンストンザール（2010年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のザール（当時15歳）と交配したタイキパンドラが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は萩澤 俊雄。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、富沢萩沢俊雄牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

鈴木長次厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2012年）

7月15日、デビュー戦は安部竜司騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定2歳戦の金木犀賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

10月30日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。