ナポレオンオオミネ(1998年生、母アクチンアグリー)
Napoleon Omine
1998.03.05
ナポレオンオオミネ(1998年3月5日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク(当時5歳)と交配したアクチンアグリーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)シンコーファーム。戦績は、地方12戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 12戦4勝 [4-3-0-5/12]
- 総賞金国内
- 152万円
- 生年月日
- 1998年3月5日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 岩渕義三足利
- 馬主
- (株)丸美
- 生産者
- (有)シンコーファーム
- 抹消情報
- 地方:2002年4月5日抹消
性質分析
- 出走回数
回収率
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身半
血統
概要
母のアクチンアグリーは海外7戦1勝。曾祖母のPacific Princessは海外G1・1勝(米国ダ)。父のダンスインザダークは中央G1・1勝(京都芝[3000m])。
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Pharamond=Sickle | 6*7×7*7*7 | 4.68% |
き | Bull Dog=Sir Gallahad | 7*7×7 | 2.34% |
きS | Blue Swords=Bluehaze | 6*6 | 3.12% |
牡 | Northern Dancer | 4×5 | 9.37% |
牡 | Raise a Native | 5×4 | 9.37% |
牡 | Polynesian | 7*7×5*6 | 6.25% |
牡 | Native Dancer | 6*6×5*7*7 | 7.81% |
牡 | Stymie | 6×7 | 2.34% |
牡 | Nearco | 6*7×6*7*7*7 | 6.25% |
牡 | Blue Larkspur | 7*7*7*7×6 | 4.68% |
牡 | Blenheim | 7×7*7 | 2.34% |
牡 | Sun Again | 7×7 | 1.56% |
牡 | Hyperion | 7*7×7 | 2.34% |
牡S | Mahmoud | 6*7*7 | 3.12% |
牡S | Bull Lea | 6*7 | 2.34% |
牡S | Menow | 6*7 | 2.34% |
牡M | Discovery | 6*7 | 2.34% |
牡M | Black Servant | 7*7 | 1.56% |
牝 | Almahmoud | 5*6×7 | 5.46% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 13-a
レース成績
経歴
デビュー前
岩渕義三厩舎(足利)へ入厩。
3歳(2001年)
6月8日、デビュー戦は三上智也騎手を鞍上に据えて、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。馬体重は488kg。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターバルドーから4馬身差の2着に敗北した。
6月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後はエクセルシアと並んで1着同着となった。
7月5日、中1週で迎えた3戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーエナジーに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
8月14日、中5週で迎えた4戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は三上智也騎手(2戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンプダンプから2馬身差の2着に敗北した。
8月24日、中0週で迎えた5戦目は、3歳(足利ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は山口竜一騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノダーバンに2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
9月13日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、一般C4チ(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(2戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のオイワケスズランをアタマ差制して勝利をモノにする
10月8日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、牝馬限定3歳戦の稲穂特別(足利ダート1800m 曇/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は三上智也騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の奥利根特別(高崎ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手(4戦1勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月11日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4ロ(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手(5戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月9日、中3週で迎えた10戦目は、一般C4ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山口竜一騎手(3戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマクラウンから2馬身半差の2着に敗北した。
4歳(2002年)
1月9日、中3週で迎えた11戦目は、一般C4イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(4戦3勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4イ(足利ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手(5戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。